シンプルなランジェリー風のデザインになっている。
首には十字架などのペンダントが付いたネックレスを重ね着けして、両手には白いフィッシュネットグローブをはめている。
ウェーブのかかったブロンドのロングヘアを下ろし、白いレース付きのベールを被り、ゴールドの後光をイメージしたヘッドピースを着けている。
聖母マリアに扮したマドンナは、両手を合わせて祈りを捧げたり、手首にロザリオを掛けて嘆くような表情を見せるなど、さまざまなポーズを取っている。
他の写真では、マドンナが友人で女優のサルマ・ハエックと寄り添う姿が写っている。サルマは黒縁のメガネをかけて、クリスタルをあしらったヘッドピースを着用している。グレーのストラップドレスを着て真っ赤な口紅を塗り、唇と首には口紅で血のような跡が描かれている。
さらにマドンナは、恋人でサッカー選手のアキーム・モリスとのツーショットも披露していた。
アキームは黒い修道服に身を包み、首に黒いビーズが付いたロザリオを掛けている。2人は両手を手前で組んで立ち、カメラに向かって静かに微笑んでいる。
また別の写真では、マドンナとアキームが赤いキャンドルが並ぶテーブルの前に座っている様子も見られた。マドンナは黒いネットを被せたマネキンの顔を持ち、ハロウィンの不気味な雰囲気を演出している。
仮装してハロウィンパーティを楽しむマドンナの姿に、フォロワーからは以下の感想が寄せられた。
「どんな時でも僕はマドンナに祈りを捧げる。」
「ゴージャスな女王のマドンナ。素晴らしいコスチュームだわ。」
「ファンの期待を裏切らないね!」
「泣いている姿でさえ、あなたは美しさの化身よ。」
画像は『Madonna Instagram「Ciao Milano」「For Halloween, I was the Crying Madonna」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)