「トラヴィスがテイラー・スウィフトと破局した後の総合的なPRプラン」と書かれており、契約書の中には詳細に今月28日に2人が破局し、お互い納得した上で円満に別れたと公表するという趣旨の内容が記載されていたのだ。同書類には破局の時に発表する文章なのか、このように綴られているところもあった。
「トラヴィスとテイラーは話し合いの末、別々の道を行くと決断しました。2人とも互いを尊敬、また互いの気持ちや生活を大切に思っていますので、どうか温かく見守っていただきますようお願い申し上げます。」
事実だとすればファンにとってはショッキングな内容だが、拡散している契約書の画像について、PR会社『FULL SCOPE』は英メディア『Dailymail.com』に対し「契約書は偽造されたもので弊社で作成したものではない」と契約書が偽物であると完全否定している。
しかし、トラヴィスの広報担当であるジャック・ケッソーヤン(Jack Ketsoyan)氏が2019年に出演したポッドキャスト番組で、PRを目的としたセレブの偽装交際契約を過去に行ったことがあると話していることから、ファンから「真相は一体?」と事実を求める声などさまざまな声があがっている。
「どちらにしてもテイラーもトラヴィスが観に来るたびにツアーについて記事にしてもらえたし、トラヴィスも世界中で知名度が上がったから互いにメリットがあったことは確か」
「素敵なカップルだから嘘であってほしいと思うものの、今まで交際について良いエピソードしか出てきてないから、PRのためだったと言われても納得」
「完全否定しても交際契約のスペシャリストが広報担当では、PR会社の言い分を鵜呑みできないな」
ちなみにケッソーヤン氏は同番組でエンタメ業界では有名人がPRのために交際の契約を交わすのは珍しいことではないと話していた。
画像2、3枚目は『NFL Instagram』『Jack Ketsoyan Instagram「Learn to be thankful for what you already have, while you pursue all that you want.」』より
(TechinsightJapan編集部 Tina)