王室メンバーと一緒に参列することを望んでいるという。
さらに12月には、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われるクリスマス礼拝への出席も希望しているそうだ。皇太子妃はクリスマス礼拝を毎年主催しており、収録されたイベントはクリスマスイブに英ITVで『Royal Carols: Together at Christmas』と題して放送される。
なお、今回の件について、ケンジントン宮殿は正式なコメントを発表していない。
キャサリン皇太子妃は夏の間、ウィリアム皇太子、ジョージ王子(11)、シャーロット王女(9)、ルイ王子(6)という家族全員で、サンドリンガムにある別宅アンマー・ホールで休暇を過ごしていた。
そして一家は8月末、チャールズ国王夫妻が夏季休暇で滞在しているスコットランドのバルモラル城へ向かった。
その後、家族は英ウィンザーにある邸宅アデレード・コテージに戻り、キャサリン皇太子妃は自宅で仕事をし、定期的にミーティングを行っている。
現地時間6日には、キャサリン皇太子妃がケンジントン宮殿の公式SNSを通して署名入りのメッセージを公開し、英国のスカウト連盟に新たなチーフスカウトが就任したことを祝福した。
さらに現地時間9日には、宮殿の公式SNSで動画が公開され、キャサリン皇太子妃が化学療法を終えたことを報告した。
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Great to be back at @Wimbledon!」「Such a special evening with @earlychildhood here at Westminster Abbey,」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)