すぐに意気投合した。
「ずっと彼に会いたいと言い続けたわ。やっと私のところに来てくれて、3時間も話したの。最高に素敵な会話をしたわ。」
2人は数週間にわたって電話で連絡を取り合う仲になったそうで、ガガは「初デートで瞬く間に恋に落ちた」と明かした。
しかし、その後すぐにパンデミックが発生し、2人はガガが米マリブに所有する豪邸で一緒に隔離生活を始めた。
ガガは、ポランスキー氏との隔離生活について「本当に特別な時間だった」と言うと、さらにこう続けた。
「私は10代の頃から自分のキャリアに集中していた。だから、あの時のギフト(特別な時間)は完全に自分の関係に集中できたってこと。レディー・ガガという人物像以外の私を知りたがり、心から支えてくれる愛情深い人に出会えたことよ。」
「彼はとても賢くて優しい人。彼と私の人生はまったく違うし、彼はとてもプライベートな人よ。私が彼にとって正しい相手だから一緒にいてくれるの。それ以外の理由はないわ。」
ガガによると、アルバム『クロマティカ』(2020年5月リリース)を制作していた当時はメンタルヘルスが最悪な状態だったが、ポランスキー氏がすべてを変える手助けをしてくれたという。
「それまで何年も苦しんでいたのに、彼のおかげですべてが変わり始めた。私がなぜ不幸なのかを見抜いてくれる、本当の友人がいたから。彼は私の手を握ることを恐れず、とても深いレベルで私のことを理解してくれたの。」
そして「私の人生に欠けていたのは、本当の愛を持つことだった」と、ポランスキー氏との関係が心の深い傷を埋めてくれたことを語った。
同誌によると、ガガは今年4月、ポランスキー氏とロッククライミングを楽しんだ後、彼からプロポーズされたそうだ。
ガガが受け取った婚約指輪は、巨大なオーバルカットのダイヤモンドを配したもので、その大きさは8カラット以上と言われている。
このダイヤモンドについて、専門家は米メディア『Page Six』の取材に応じ、少なくとも12カラットとみられ、その価値は100万ドル(約1億4300万円)と推定されている。
画像は『Lady Gaga Instagram「I’ve got a STUPID love」「@VogueMagazine October 2024, inspired by Folie a Deux」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)