問題となっているのは、ビキニ姿のケイティがセス・サリーナス自然公園で歌っている場面だ。
バレアレス諸島の環境局によると、自然公園内の環境保護区域で撮影をする正式な許可がとられていなかったようで、撮影によって環境に被害を及ぼしていないかを調査すると14日に発表した。
実際にMVでは、立ち入り禁止と思われるロープで囲まれたような砂丘でポーズを取るケイティの姿が確認できる。また、撮影クルーなどが大勢で砂丘内に入ったとみられ、環境局はこれが侵害行為に当たる可能性を指摘した。
今回の件について、ネット上ではケイティへの厳しい声があがっている。
「もう9月のアルバムリリース自体やめたらいい。前回の曲も今回の曲も批判ばかりで、結果が伴っていないし。」
「セレブ=環境汚染ってイメージをもっと広めたほうがいい。多くのセレブがプライベートジェットで移動するけど、相当環境に悪いからね。彼らは環境なんて全く気にしていない。」
「久しぶりのアルバムも先行きが不安すぎる。悪い意味では注目を集めることができたようだけど。」
この件でケイティからの正式なコメントはないが、本人は新曲『LIFETIMES』について、婚約者オーランド・ブルーム(47)との間にもうけた愛娘デイジーちゃん(3)に絡めてこのように話していた。
「人生で唯一、深く満たされる愛を見つけることについて歌っている曲よ。ソウルメイトは、必ずしも恋人や配偶者であるとは限らない。子どもや親友、またはペットだったり、いろいろな可能性があるわ。私のソウルメイトは娘なの。」
画像は『KATY PERRY Instagram「9/10 experts say pre-saving LIFETIMES can cure motion sickness」「LIFETIMES IS OUT TOMORROW AT 3PM PT AHHH」』より
(TechinsightJapan編集部 Tina)