「ニコラがそばにいてくれるよ。ベイビー、愛してる」とも綴った。
治療中のブルックリンの姿に、ファンからはこのようなコメントが寄せられている。
「オーマイガー。ブルックリン、良好な回復を願っているよ。」
「痛々しい! 大丈夫だと良いんだけど。」
「早く回復しますように。怪我をすると、身体が衰弱しやすいからね。」
「どうして、そんな怪我をしたのか聞きたいな。」
「もしかして、調理中に負傷したのでは?」
ブルックリンが怪我をした経緯は不明だが、この前夜には、米ニューヨークにあるモダンな和食レストラン「ITO」でディナーを楽しんだことを自身のInstagramストーリーで報告していた。
投稿では刺身や寿司、ビールの写真や動画を公開しており、ブルックリンは食事後に何らかの理由で負傷したとみられている。
ブルックリンとニコラは、6月にチワワの愛犬“ナラ(Nala)”がトリミングから戻った後、突然天国へ旅立つという悲しい出来事を乗り越えてきたばかりだ。
ニコラは7月30日、トリマーのジョニー・セバロスさんとグルーミング会社「ハウンドスパ」のオーナー、デボラ・ギットルマンさんを相手取り、米ニューヨークで訴訟を起こした。
米メディア『Fox News』が入手した法的書類によると、ニコラはジョニーさんが「ナラの安全、健康、幸福をまったく無視し、激しくまたは故意に虐待した。ジョニー氏の行為はナラに重傷を負わせ、最終的に致命傷を与えた」と主張し、こう続けている。
「ナラはトリミングから戻った時、ひどい身体的苦痛を訴えていた。ナラは呼吸が荒く、喘鳴し、胸が脈打っていた。すぐに何か深刻な異常があると気付き、ナラがトリマーを離れた後に苦しんでいることに気付いた。」
書類によると、ニコラとブルックリンは自宅から15分離れた獣医のもとへナラを連れていったが、その2時間後に“トリミング中に起こった恐ろしい出来事”が原因で死亡した。そして「ハウンドスパのオーナーは、ジョニー氏による犬の虐待や不当な扱いについて多くの苦情を受けており、それを知っていた」とも述べている。
31日にはニコラが自身のInstagramでナラを埋葬する写真を公開し、このようなメッセージを添えていた。
「同じ悲劇を経験した多くの人達から恐ろしい話を聞き、胸が張り裂けそうになりました。耐えられない。ナラのような話がいかに多くあるかを聞いて憤慨しています。」
「私達は、動物の赤ちゃんと彼らを世話する愛情深い飼い主をより守るために、法律を改正する必要があります。私達のペットは選ばれた家族なのです。」
画像は『brooklynpeltzbeckham Instagram「Going into 2024 with my love xx」「Broke my shoulder but all good cause」』『nicola Instagram「please swipe to read」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)