エマ・ラドゥカヌ選手ら女子テニスの選手達と交流。その後、センターコートにあるロイヤル・ボックスに向かったが、観客はスタンディングオベーションで歓迎した。
シャーロット王女の隣には、皇太子妃の妹ピッパ・ミドルトンさんが着席しており、2人が談笑する姿も見られた。
この日のロイヤル・ボックスには、トム・クルーズ、ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ヒドルストン、ピアース・ブロスナン、アンドリュー・ガーフィールド、ジュリア・ロバーツ、ゼンデイヤ、コートニー・コックスなど、多くのハリウッドセレブの姿も見られた。
キャサリン皇太子妃とシャーロット王女は、ノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)とカルロス・アルカラス選手(スペイン)が対戦する男子シングルス決勝を観戦した。皇太子妃は笑顔で拍手を送るなど、試合観戦を楽しんだ様子だった。
試合の結果、アルカラス選手がジョコビッチ選手に6-2、6-2、7-6でストレート勝ちし、2年連続2度目となるウィンブルドンのチャンピオンに輝いた。
その後、キャサリン皇太子妃はテニスコートに降りて、準優勝のジョコビッチ選手に銀の銘板を、優勝したアルカラス選手にトロフィーを手渡した。
表彰式後は屋内へ移動し、皇太子妃とシャーロット王女がアルカラス選手と対面した。王女はチャンピオンと握手をするなどして、しばらくの間会話を楽しんだという。
画像は『The Prince and Princess of Wales Instagram「Great to be back at @Wimbledon!」』『Wimbledon Instagram「A handshake for the champion from HRH Princess Charlotte」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)