ウォルターの鳴き声を“苦しんでいる男性の叫び声”と勘違いして警察に通報したようだ。女性はすぐに鳴き声がウォルターのものだと気づき、慌てて警察に再度連絡して間違いだったことを伝えたという。この動画は3200万回以上の再生回数を記録し、コメント欄には次のような声が寄せられた。
「ウォルターはワンちゃん向けのオペラを歌っているんだよ。」
「ウォルターの鳴き声はまるで苦しんで叫んでいる老人のようだね(泣笑)」
「もう、泣き笑いしちゃったわ。ウォルターの声ったら、転んで叫んでいる小さな老人ってところね。」
なおアンバーさんは、米ニュースメディア『Newsweek』のインタビューに応じており、このように語っている。
「この日、用事があったので(ドッグパークの駐車場から)車を発進させようとしたんです。だけどウォルターは、私が一人で自宅に帰るとでも思ったに違いありません。ウォルターは私に向かって何やら怒鳴っていました。」
「ウォルターの機嫌が悪い時は、もう放っておくんです。誰でも嫌な気分の日はありますが、それを乗り越えないとね。私もそんな気分の日に、あんな叫び声をあげられるといいのですが、そうもいきませんからね。」
「ウォルターはいつもブスッとした顔をしていますが、それでも近所のみなさんから愛されてラッキーでした。みなさんはウォルターの癇癪を起こす姿が好きかもしれませんが、そうじゃない日もあるんですよ。でも朝に機嫌が悪い時があるので、そんな日はウォルターに一日中怒鳴られるのを覚悟しているんです。」
また、アンバーさんは人々を笑顔にするウォルターについて、「彼は私の赤ちゃんなんです。たとえうるさい叫び声のせいで私の耳が遠くなったとしても、彼のママになれて本当にラッキーだと思います」とジョークまじりに話している。
画像は『Amo Meu Pet 「Vizinha liga para a emergência ao ouvir “homem gritando em dor extrema” – mas depois descobre a verdade」(Foto: Instagram/@waltergeoffreythefrenchie)』『Connor Schwartz82 TikTok「This is my Pug Roofus waking up from surgery」』『Koji TikTok「Just riffin」』『Antonia TikTok「Ai commenti negativi “ma che vuo?”」』『Times Now 「Hyderabad animal activist group rescues 5 puppies trapped in manhole in 10-hour operation [WATCH]」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)