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アーノルド・シュワルツェネッガー(76)が、心臓にペースメーカーを埋め込んだことを告白した。アーノルドは先天性大動脈弁を患っており、過去に3回の開胸手術を受けたことがある。現在は順調に回復しているそうで、手術の4日後には大規模なイベントに出演したとも明かした。
映画『ターミネーター』シリーズでサイボーグを演じたアーノルド・シュワルツェネッガーが、同作のキャラクターさながらに機械を身体の一部に埋め込んだことを明かした。
アーノルドは現地時間25日に配信した自身のポッドキャスト番組『Arnold’s Pump Club』で、心臓にペースメーカーを埋め込んだと伝えたのだ。ペースメーカーは心臓が上手く働かない人の身体に埋め込むことで、人工的に心臓を動かす機械だ。
番組で、アーノルドは「個人的なニュースがある。先週の月曜日、もう少し機械らしくなるようにペースメーカーの手術を受けた」とジョーク交じり話すと、こう続けた。
「言っておくが、このことをみんなに話すのは、私が育ったオーストリアの教育に反するものだ。そこでは決して、誰も医療問題について話さなかった。医療に関することは、すべて自分の胸にしまっておくものだった。」
アーノルドは生まれつき全身に血液を送り出す左心室の出口が狭い“先天性大動脈弁”を患っており、