英メディア『The Mirror』のインタビューに応じ、動画の「偽物説」をきっぱりと否定した。
ハイディさんは2012年からキャサリン妃(当時)の“そっくりさん”として活動しており、現在は演劇とミュージカル学校の校長も務めている。
ハイディさんは「あの映像に映っているのがキャサリンとウィリアムかどうかについては、明らかに憶測が飛び交っています」と言うと、こう続けた。
「実際に、多くの人が(映像に映っていたのが)私だと信じたようで、私自身のソーシャルメディアは大騒ぎになりました。あれは私ではありません。あの時間は仕事をしていました。動画に映っているのは100%、キャサリンとウィリアムだと信じています。」
ハイディさんは22日にオーストラリアの朝の番組『The Morning Show』にリモート出演し、今回の騒動についてこのように語った。
「ここ最近は、正気の沙汰ではありませんでした。明らかに私は多くのインタビューを受けて、当日の居場所のアリバイを話しています。少しクレイジーですね。陰謀論者達のおかげで、ここ数日は忙しい日々を送りました。」
そして、動画が撮影された当日のアリバイについて、再びこのように説明した。
「人々はいまだに信じてくれません。私は昼間の仕事をしてたんです! 一日中子ども達と一緒で、目撃者もたくさんいます。確実にウィンザーにはいませんでした。」
ハイディさんはウィリアム皇太子の“そっくりさん”として活動するサイモン・ワトキンソンさんとペアで仕事をすることが多く、動画の偽物説については笑い話にしているという。
「サイモンはとても良い友人なんです。今回の件についても何度か話し合いましたが、2人で大笑いしています。明日も一緒に仕事をしますが、(そっくりさんの)ビジネスにとっては良かったですね。」
画像は『Heidi Agan Instagram「What a day!」「Tonight’s shenanigans.」「Getting ready for the #coronation!」』より
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)