キノコというより男性器にしか見えなかったようだ。
この後ニコールさんは、その場にいたライアンさんと大笑いしてしまったという。そんな両親を見てパーカー君は少し困惑している様子だった。ニコールさんは当時についてこのように語っている。
「パーカーはオーブンに入れる前に私にパンを見せてくれたんですけど、その時私はじっくり見ずにそのままおじいちゃんにオーブンに入れてもらったのです。そして焼き上がった後、パーカーったら『ほら見て、キノコのパンを作ったんだよ』っていうもんだから、私は大笑いしてしまいました。だってそれは男性器みたいだったんですもの。」
「パーカーが、『なんで笑ってるの?』とずっと聞いてくる間、私は母親と親友にビデオ電話でパンを見せたんです。彼は私たちがなぜ笑っているのか理解できない様子でした。パーカーは怒ってはいないものの、『なんでみんな笑ってるの? これはキノコなんだから笑わないで! これはとってもナイスなキノコなんだから!』と言ってました。」
家族に笑いを巻き起こしたパーカー君の手作りパンは、翌日彼自身がトマトスープと一緒に食べ、パンを口にしたパーカー君は「キノコの味がする」と主張していた。そんなパーカー君はいつも学校から帰ってくるとロンさんやライアンさんと一緒に毎回違う形のパンを作っている。そして将来の彼の夢はパン職人になって家業を継ぐことだそうだ。
画像は『The Mirror 2023年3月28日付「Mum red-faced as son’s baking creation comes out oven in cheeky shape」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)