青いシャッターと中庭を備えた建物が見えるという。6ベッドルームのほかスイミングプールも備えており、周囲にはブドウ畑やオリーブの木など見事な景観が楽しめる。
同メディアによると、建物には以前の所有者だった“ノエル”の文字があちこちに刻まれているという。偶然にも、リアムと長い間確執が続いている兄ノエル・ギャラガーも“ノエル”という名前だ。
リアムは現在、自身のマネージャーであるデビー・グウィサーさん(39)と婚約中だが、彼女はフランス語が話せることもあり、新居で一緒に過ごすことを楽しみにしているとみられる。
同メディアの情報筋は、リアムがフランスの大邸宅を購入したことについて「ここのところ、リアムは仲間に『俺は、ミスター・ブロビーの家を買ったんだ』と話しているんです」と語った。
以前の所有者ノエルは、1990年代の人気コメディ番組『ノエルズ・ハウス・パーティ』で司会を務めており、番組で共演した“ミスター・ブロビー”という着ぐるみキャラクターとのコントが有名だった。
前出の人物は、建物に“ノエル”の名前が刻まれていることについて、「リアムとデビーは、あの文字の上に自分達の名前を刻むプランを立てているようです。彼らは、ノエルという名前が彫られているのは、かなり面白くて皮肉なものだと思っています」と話している。
リアムは2020年、ロンドンのプリムローズ・ヒルからロンドン北部の静かな通りにあるチューダー様式(19世紀頃に流行した建築様式)の邸宅にデビーさんと引っ越すことになったと報じられた。また2022年には、英コッツウォルズ地方にあるカントリーハウスの購入を検討しているとも伝えられていた。
米ニューヨークには豪華な2ベッドルームのコンドミニアムを所有していたが、2014年に400万ドル(当時のレートで約4億4千万円)で売りに出していた。
画像1枚目は『Liam Gallagher 2022年4月29日付Instagram「Manchester, the centre of the universe.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)