鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
Rank.1
男は後ろ足で斜面を何度も蹴り、安定感がまるでない。
そしてあと少しで坂の上に差しかかるという位置まで来ると、男はT字の棒を放してしまって尻もちをつき、後続のスノーボーダーを避けようとして加速、猛スピードのまま次々と人々に衝突した。斜面はアイスバーンと思われ、現場では外れたスキー板が宙を舞い、転倒した人がまた別の人に激しくぶつかるなどして混乱した。
この事故で少なくとも4人が病院で怪我の手当てを受けており、そのうちの1人は自力では立てないほどの重傷で、現場からカリンシア州フリーザッハの病院までヘリコプターで搬送されたという。
ちなみに最初に転倒した男はというと、怪我人を救助することなくその場から逃走、その後被害者が警察に通報したことで捕まっている。男はハンガリー出身で、警察に身柄を数時間拘束されたようだが、罪に問われたかどうかについては分かっていない。
この動画には「あまりにも危険」「笑い事ではないぞ」「まるでスノーボードでボウリングをしているようだ」「スノーボードでTバーを使うのは難しい。技術がないなら利用するべきでない」「スノーボードとスキーは別のコースを用意すべき」「同様の事故はまた起きるね」「SNSで注目されたいがためにワザとやったのではないか?」「逃げたらダメだろう」「本人は大丈夫だったのか?」といったコメントが寄せられている。
画像は『Árpád Fekete 2023年1月5日付Facebook「#whenyouthinkyou’veseenitall」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)