脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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この砲弾は第一次世界大戦でフランス軍が使用したもので、一部の愛好家がコレクションとして集める物であると断定された。また爆発の危険性はないと判断され、医師は男性を手術室に運んで砲弾を摘出するため開腹手術を行った。取り出された砲弾は長さ8インチ(約20センチ)、幅2インチ(約5センチ)で、男性は兄弟の家でこの砲弾を見つけたと明かしている。
この日、救急外来で働いていたスタッフの1人は「これまでにリンゴやマンゴー、シェービングフォームの缶などそこにあるべきではないものを見てきましたが、砲弾なんて見たことがありませんよ!」と目を丸くしていた。
今回の衝撃的なニュースが報道されると「救急外来で働く妻によると、お尻に何かが詰まってやって来る患者はよくいるらしい」「いったいどうやって…」「間違えて砲弾の上に座っちゃったのかな?」「意図的にやらない限りこんなことにはならないだろう」など様々な声があがっていた。
ちなみに過去には中国で、「便秘に効く」と肛門からウナギを挿入した男性が、腸を突き破られ危険な状態に陥っていた。
画像は『New York Post 2022年12月20日付「Man with WWI explosive lodged in his rectum sparks bomb scare, hospital evacuation」(Hôpital Sainte Musse)(Twitter / @acommonlawyer)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)