エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】横浜流星、青春は「今」 学生時代は空手に励むも「いつまでも青春できる」と持論

「中学3年生の体育祭にどうしても出たくて」と切り出した清原。当時すでに清原は芸能活動をしていたがその日は東京で撮影が予定されていたという。しかし「絶対に出ます」とマネージャーに宣言した清原は「リレー走ってそのまま荷物を持って、学校を出て、新幹線に乗って、東京まで行ったのが思い出です」と振り返ると、順位は「1位でした! 良き思い出です」ととびきりの笑顔を見せた。河合も「高校時代にダンスをしていたので、仲間と一緒にひとつの事を作り上げていくのが青春の思い出です」と学生時代のエピソードを披露した。

高校時代のダンスの思い出を語った河合優実

横浜と小泉監督は「青春は今ですね」と同じ答えに。小泉監督が「映画作りって、それこそ体育祭で走ってるみたいな…」とコメントすると、横浜は「青春ってくくれないですよね。今、青春しているなと感じますし、僕らはいつまでも青春できると思います」と続けた。ただ横浜は「学生時代で言うと空手なんですかね」と補足。そして「最近はちょっとボクシングをやっていますので、継続して(体を)鍛えています」と明かすと、オンラインで参加したファンから拍手が沸いた。横浜は空手では中学3年生のときに世界大会で優勝したほどの腕前を持つが、吉高由里子とW主演した映画『きみの瞳が問いかけている』(2020年公開)では天才キックボクサー役を演じるためボクシングの特訓に励んだことがある。9月3日にはさいたまスーパーアリーナで開催された『第35回マイナビ 東京ガールズコレクション 2022 AUTUMN/WINTER』に清原とサプライズ登場し、水墨画を描く生パフォーマンスを披露した横浜。役作りのために約1年間水墨画を学んだそうで、ボクシングや水墨画など役に懸命に向き合う作品のひとつずつが青春なのかもしれない。

青春は今だという横浜流星

最後に横浜は「この作品を愛してくださったら嬉しいですし、霜介の変わっていく姿に何か感じてくれるといいなと思います。映画をご覧になられた方はぜひSNSで感想をつぶやいてこの作品を広めてくださると嬉しいです」とメッセージを送り、「明日からお願いします!」とカメラ目線でアピールして会場を後にした。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

赤と黒の衣装がバックに映える清原果耶

同級生役の河合優実

笑顔でピースサインの清原果耶

Wピースサインの河合優実

満面の笑みの小泉徳宏監督

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