川沿いの羊をアナコンダが襲う瞬間 数秒で首を絞め上げ水中へ(ブラジル)<動…
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家族のもとにオレロン島の動物保護施設から連絡が入った。なんとブダは衰弱していたものの生きていたのである。炎天下の道ばたで、運搬用の木箱の中に少なくとも3日間いたところを保護されたという。ブダを目撃した人によると、何人かがエサをあげていたがどうすればいいか分からず、そのまま放置していたそうだ。またブダのマイクロチップには飼い主であるパスカル・ブレさん(Pascal Bourret)の名前が記載されていたが、識別番号が正しくなかったという。
ブダが見つかったという連絡が入った翌日の8月14日、飼い主はオレロン島の保護施設に出向いて感動の再会を果たした。ブレさん夫婦の住むサン=ジャン=ダンジェリから保護施設までは200キロの距離があるが、ブレさんは「すぐに迎えに行くことは当然のことでした」とのちに話している。飼い主と再会を果たしたブダは、特に興奮することもなく落ち着いている様子だった。この再会の様子は保護施設のFacebookに投稿され、これまでに1.8万回以上再生されている。
動画を見た人からは、「なんて美しい結末! 奇跡は起こる!」、「素晴らしい。しかし3日間も猫を炎天下に放置したのは信じられない」といった声が届いた。なおブダは弱っていたが、獣医師によると家族と暮らすうちに健康を取り戻すことができるはずだという。
画像は『Marie-claire Penot 2022年8月14日付Facebook「UNE HISTOIRE INCROYABLE」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 H.R.)