エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】山里亮太、初共演・でんじろう先生の衝撃的な実験内容に「結構なマッドサイエンティスト…」

その際のでんじろう氏が「凄い肩がいいの」「肩がよくて、無茶苦茶助走も綺麗」とやり投げ選手を彷彿とさせるフォームだったという。

その結果、「威力がない」証明をするはずだったゴム風船は「ビターッ!」という音をスタジオ中に響かせ、命中したタレントの金子貴俊を悶絶させていたとのこと。しかしでんじろう氏は笑顔で「このようにですね、空気が入っていないと威力はないんです」と説明、空気を読んだ金子がすかさず「痛い! …って言ったけども確かに平気ですね」とフォローし事なきを得たそうだ。

さらに空気の入った風船の威力を確かめる際にも、再び綺麗なフォームから全力で金子に風船を当てたそうで、山里が「信じられないぐらい飛ぶのよ、ズドーン! って(笑)」と思い出すほど恐ろしい威力だったという。続けて山里は「そのまま俺のほう吹っ飛んできて。バーンって俺も吹っ飛んで、カメラぶっ壊れたのよ(笑)」と機材破壊のトラブルを引き起こすほどの大惨事だったことを明かした。あまりに衝撃的な実験内容に、山里は「俺もうあんな…でんじろう先生ってひらがな表記とは思えない」「アルファベットで…バイオハザードで死んだときの字(笑)」「結構なマッドサイエンティストなんだよね(笑)」と矢継ぎ早に語っており、当初抱いていた穏やかなイメージはすっかり覆されたようであった。

とはいえでんじろう氏の実験も交えた説明は非常に分かりやすく、山里は「いや、俺、超好きだった…いざ科学の話になったらちゃんとわかりやすいし」「実験になるとギラつくのよね」とすっかりでんじろう氏のファンになった様子だ。今年2月に朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)に出演した際も、威力の強すぎる空気砲や出演者を恐怖に陥れる通電実験を涼しい顔で繰り出し、最後のキーワード発表で「でんじろう出禁」というワードまで登場してしまったでんじろう氏。もちろんプロだからこそできる技だろうが、今回も例に洩れず“らしさ全開”の収録だったようだ。

画像2枚目は『米村でんじろうサイエンスプロダクション【公式】 2020年10月6日付Twitter「画鋲投げの一コマ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

驚きの実験でお馴染みのでんじろう先生(画像は『米村でんじろうサイエンスプロダクション【公式】 2020年10月6日付Twitter「画鋲投げの一コマ」』のスクリーンショット)

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