約千円で購入しドアストッパーとして使われていた胸像、4億円超の価値が判明(…
Rank.1
女性は婦人科に戻ると「左腹部の慢性的な痛みと月経過多、生理痛で悩まされている」と訴えた。
医師は排卵障害の一つである「多嚢胞性卵巣症候群」や「卵管閉塞」を疑い、本格的な検査をする前に超音波検査を複数回実施、これにより初めて子宮頚部の周りの組織内に異物があることが判明した。
こうして2021年、造影剤を流しこみ子宮内腔や卵管などの異常を見る「子宮卵管造影検査」が行われ、女性の子宮から中絶した胎児の骨片が見つかった。18×3ミリと小さなもので、すでに摘出されたという。
ちなみに中絶時に遺残した胎児の骨片は月経異常や続発性不妊症の原因になるそうで、女性は最初に行われたMRI検査や超音波検査で骨片が見逃され、数年間も誤診が続いてしまったようである。
画像は『The Sun 2022年7月4日付「MAMMA MIA Doctors discover staggering reason woman couldn’t get pregnant after abortion 20 years ago」(Credit: Clinical Case Reports)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)