昨今、野生生物が人間の排出したゴミを餌と間違えて飲み込んでしまう問題が深刻化しているが、このほどアメリカの男性が川で釣り上げた巨大ナマズの胃の中から“卑猥な物”が出てきて唖然としてしまったようだ。『New York Post』『The Daily Star』などが伝えている。
米インディアナ州シェルビー郡シェルビービル在住のリチャード・ケサールさん(Richard Kesar)は今月5日、友人のジョン・ループさん(Jon Loop)と一緒に同州ディアボーン郡ローレンスバーグを流れるオハイオ川で釣りを楽しんでいた。この時ジョンさんが、ブルーキャットフィッシュというアメリカ原産の大型ナマズを釣り上げた。
初めてブルーキャットフィッシュを釣り上げたジョンさんは大興奮で、リチャードさんと一緒に喜びを分かち合った。釣り上げたナマズは重量が約20ポンド(約9キロ)で全長が1メートル以上はあり、なぜか腹部が大きく膨れていた。2人はナマズの腹部の大きさに気づいていたものの、当時はあまり気に留めていなかったという。そして2人は釣り上げたナマズをリチャードさんの自宅で捌いて調理することにした。
するとリチャードさんは、ナマズの腹部に硬いシコリのようなものがあることに気づいたという。そして妻と3歳の娘が見守る中でナマズを捌き始めたのだが、