身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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台湾・花蓮県にある立霧渓の河口に位置する海岸で15日、打ち上げられたクジラの死骸が発見された。海洋委員会海洋保育署と中華鯨豚協会が調べたところ、胃の中から麻袋やビニール袋、プラスチックゴミが見つかった。また、クジラは妊娠中でお腹の中から全長165センチの胎児の死骸も見つかっている。『蘋果日報』『聯合新聞網』『台湾英文新聞』などが報じた。
打ち上げられたクジラは「アカボウクジラ」。フィリピンの海岸で16日、胃に40キロものプラスチックゴミが溜まって餓死したクジラが発見されたが、それと同種という。台湾東部の海岸ではここ1週間ほどでイルカやクジラの死骸が打ち上げられるケースが相次いでおり、13日に花蓮県の海岸でマダライルカ、15日にアカボウクジラの死骸が見つかったほか、同じく15日夜には台東県の海岸でハナゴンドウの死骸も発見されている。
海洋保育署の発表によれば、15日に発見されたアカボウクジラは全長565センチ。体の表面数か所にサメに咬まれた痕があった。体内からはビニール袋6枚以上、麻袋4枚のほか、