最終的にII度の熱傷と診断されて完治するのに2~3週間もかかったという。
モーガンさんは「Banana Boat」というブランドの日焼け止めを使ったそうだが、どれくらい使用期限が過ぎてしまっていたのかは公表していない。同ブランドは日焼け止めの有効期限について「パッケージに記載された効果を発揮するためには、製造日から3年以内に使用し、指示通りに使う必要があります」とウェブサイトに記載している。
またアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)によると、大半の日焼け止めの使用期限は2~3年に設定されているという。基本的に容器の外側に記載されているが、明記されていない場合でも使用期限は3年と考えて使うように推奨している。
なおモーガンさんは今回の動画について昨年5月に撮影したものと明かしており、これから夏本場を迎える前に注意喚起の意味を込めて投稿したようだ。この動画は今月10日の時点で再生回数が540万回を超えており、コメント欄には「これは痛そう」「今まさに期限切れの日焼け止めを使おうとしてた」「全く同じ経験をしたことがある。私の額もこうなったよ」「こんなに酷い熱傷の状態になっちゃうの!?」など多くの人が期限切れの日焼け止めの危険性に驚いていた。
@morganvacala Don’t be stupid, check the expiration date on your sunscreen. #sunpoisoning #burn #fyp #burnsurvivor #imdumb #seconddegreeburn #burns ♬ Originalton – POV’s
画像は『Morgan Vacala 2022年6月2日付TikTok「Reply to @katestachiw for reference this happened in central Illinois May of 2021」、2022年5月25日付TikTok「Don’t be stupid, check the expiration date on your sunscreen.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)