フォロワーも増えていったという。
シェメキアさんは「家族の反応も変わっていった」と明かし、現在のトレイリン君についてこう語った。
「今の息子はセレブと一緒よ。タトゥーは大好きだし、洋服の数も半端じゃないの。それにスニーカーのコレクターで150足はあるわね。」
「私は息子が着る洋服に合わせてジュエリーも付けてあげるの。トレイリンはドレスアップした自分を鏡で見て、ジャンプしたり踊ったりしてとても楽しんでいるわ。」
しかしこのニュースの動画を見た人たちからは、次のような厳しい声があがっている。
「私たちは非難しているわけではないし、ヘイターでもない。真実を言っているだけ。」
「スニーカーのコレクター? 1歳で足のサイズがどんどん変わる子にそんなに靴は必要ないし、子供は価値が分からない。母親が自分の価値観を押し付けて満足しているだけ。」
「子供は虐待されているわけではないけど、母親は間違った価値観を教えている。物質主義、うぬぼれ、子供の同意もないのにSNSでお金を稼ぐ…この子が将来、本を読むようになることを祈るよ。」
「子供のためではなく、自分が有名になりたいのでは?」
「子供は母親のアクセサリーではない。」
「子供がタトゥー好きなのではなく、母親が好きなだけ。」
「タトゥーのインクを皮膚につければ、血流に乗って体に入る。体全体にインクを付けるリスクは大きい。」
「私は両親に自然がいかに素晴らしいかを教えてもらい、小さい頃は博物館に通って過ごし、科学者になった。物質主義を教え込んだら、彼が行きつくところは見えている。」
「不必要なものを買うのではなく、息子の将来に投資したら?」
なおそんな声にシェメキアさんは、このように反論した。
「たった30秒の動画で『この子はギャングになる』とか、息子の将来を予測することなんてできないはずよ。だから私はヘイターのコメントは全く気にしていないの。タトゥーのインクが危険だなんて、そんなことは全くないわ。」
「私にとって良い母親というのは、子供にとってのチアリーダーであること、そして頼りにされるベストフレンドになることよ。私は今のライフスタイルを楽しんでいるんだから、それでいいじゃない!」
ちなみに2020年には、新生児の爪を長く伸ばし、形をきれいに整えた写真がSNSで拡散し、「危険すぎる」「これは虐待」という声があがっていた。
画像は『Treylin Armani 2021年11月19日付Instagram「Styling & Profiling」、2021年7月8日付Instagram「June 19th, 2020」、2021年11月27日付Instagram「Happy Thanksgiving」、2021年9月9日付Instagram「You raw asf. son」、2021年11月23日付Instagram「Birthday Shot loading done by: Uncle」、2022年4月19日付Instagram「About Muck City Softball Game」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)