「ニキビはきっとすぐには治らない。自分のことをこの先ずっと忌み嫌い、ネガティブに過ごすのか。それとも自分を敵に回すのではなく、自分が自分のベストフレンドになるのか…。私には2つの選択肢がある」と考え、「自分が積極的に変わっていこう」と決意したという。
ちなみにマイアさんがInstagramに初めて自分の素顔の写真を投稿したのは2020年9月で、当時のことを「それまでは何時間もかけて写真を編集していたけど、それをやめたの。ただどうやって変わったのかと言われても答えることはできない。ある日突然、そうできただけ」と振り返る。
マイアさんは「最新のアプリでは2秒で写真編集ができてしまうの。でも私と同じ悩みを持つ人には『編集しなくてもあなたは十分美しい。人と自分を比べることをやめて自分を愛することを始めよう』と伝えたい。私が経験したような思いを他の人には味わって欲しくはないの」と述べ、最後にこんなメッセージを残した。
「ニキビでその人の価値が決まるわけではないし、いじめが勝つことはないわ。私は長い間『自分の肌のことを他の人がどう思うのか』とそんなことばかりを考えて心を閉ざしてきた。でも『肌でその人のことを判断するような人は、器が小さいということ』と思うようにしたの。だって私は何も悪いことはしていないのだから。」
「SNSはある意味フェイクよ。誰もがいつも100%幸せなわけではないし、いい日もあれば悪い日もある。だからありのままの自分を美しいと思うこと、自分は愛されていると思うこと、そして自分らしくあること…。それが最も大切なの!」
画像は『M A I A ACNE POSITIVITY 2022年3月12日付Instagram「Social media is false.」、2021年11月25日付「Oh, how I wish I could invent a time machine」、2022年3月23日付Instagram「YOUR SKIN IS NOT BAD.」、2022年3月13日付Instagram「It’s so easy to alter our appearance.」、2022年2月14日付Instagram「This is your reminder to not believe everything that is posted online.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)