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writer : ac

【海外発!Breaking News】顎にボトックス注入した女性、歯を食いしばると“魚のエラ”のような膨らみが(米)

想像していたスッキリ顔とは程遠い異様な顎のラインを見て驚愕し、TikTokでそれまでのボトックスの経緯を説明するとこのように語った。

「顎のラインには効果が全く現れていないわ。それどころか歯を食いしばると、魚のエラのような膨らみができるの。ちょっと心配なんだけど、あなたはこんな経験をしたことはある?」

「魚のエラ?」と語るレキシーさん(画像は『lexie byers 2020年10月3日付TikTok「BOTOX gone wrong at 21 years old?」』のスクリーンショット)

動画のレキシーさんの両頬は確かに、卓球用のボールでも入れたようにぷっくりと膨らんでおり、動画を見た人々は次のような声をあげた。

「時間が経てば落ち着くし、3~4か月で消えるから大丈夫。私も同じような経験をしたわ。」
「それは施術者の技術の問題よ。もうそのクリニックには行かないことね。」
「私はエラの筋肉へのボトックスの打ちすぎで、顔が異様に細くなってしまったの。結局皮膚が垂れ下がり、二重顎になったわ。」
「私の母は片頭痛が酷く、何年もこめかみにボトックスを注入した結果、その部位がへこんでしまったわ。気を付けないと!」
「顎には片側だけで50単位が必要なはず。薬剤が足らなかったのよ。」
「私も同じ経験をして、施術者に『筋肉をリラックスさせるにはもっと薬剤を入れる必要がある』と言われたの。でも注入単位を増やしたら、えくぼがなくなってしまったわ。」
「まだ若いのだから、ボトックスなんて必要なかったはず。上手くクリニックに乗せられたのよ。」

まるで卓球用ボールを入れたよう?(画像は『lexie byers 2020年10月3日付TikTok「BOTOX gone wrong at 21 years old?」』のスクリーンショット)

ちなみに施術から1年5か月以上が経ち、レキシーさんの顔はすっかり元に戻っているが、英国民保健サービス(NHS)はボトックス注入後の副作用として、最初の24時間で起きる頭痛やインフルエンザのような症状の現れ、青あざ、腫れ、赤み、眼瞼痙攣、顔面麻痺などをあげており、資格を持った医療従事者としっかりとしたカウンセリングを行ってから施術を受けることを勧めている。

なおボトックスによる顔の腫れはオーストラリアの25歳の女性も経験しており、「頬袋に餌を蓄えたハムスターのような顔」と話題となった

画像は『lexie byers 2020年10月3日付TikTok「BOTOX gone wrong at 21 years old?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

歯を食いしばるとポッコリと膨らみが(画像は『lexie byers 2020年10月3日付TikTok「BOTOX gone wrong at 21 years old?」』のスクリーンショット)

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