愛犬について次のように語った。
「ディエゴは、私が行くところにはどこにだって連れて行くよ。職場にも、パブにも、レストランにも、地下鉄にもね。ディエゴは喜んでついてくるし、私が腰を下ろすと必ず、膝の上に座って来るんだ。あんなに大きな体なのにね。」
「毎朝散歩に出かけるビクトリア公園にはディエゴのファンがいてね。よくトリーツをもらっているよ。本当はダイエットさせたいけど、なかなか難しいね。特にピザはディエゴの大好物なんだ。」
「私の店には定期的にディエゴを見に来たり、散歩に連れて行ってくれる人もいる。それにバイク仲間が集まるレストラン『The Bike Shed』では、ディエゴは犬としては初めてのゴールドメンバーになってね。レストランに行くと『ディエゴと飼い主のための予約席』なんて書かれているほどさ。」
穏やかな性格もありみんなに人気のディエゴだが、後ろ足で立つとカルロスさんの182センチ(6フィート)の身長を超えてしまうほどで、白と黒の被毛を持つディエゴを牛と勘違いする子供もいるという。また突然写真撮影を依頼されることも多く、地下鉄で人だかりができたり、路上で交通渋滞を引き起こすこともあるようだ。
カルロスさんは「一度警察官に止められたことがあってね。何か違反したかと思ってドキドキしていたら、写真の依頼だったよ」と人気者ゆえのエピソードを明かし、最後にこう述べた。
「私はディエゴがそばにいてとても嬉しいし、ディエゴも自分の人気の高さを楽しんでいると思う。私とディエゴは、もう離れられない関係なんだ!」
「もしあなたが友達を作りたかったら、ロンドンでグレートデーンと一緒に散歩することをお勧めするね!」
ちなみに2016年9月13日、1.035メートルという体高で「生きている世界一背の高い犬」としてギネス記録保持者となったグレートデーンの“フレディ”は、後ろ足で立つとその高さは2.133メートル(7フィート)以上にもなったという。しかし残念なことに昨年1月、8歳半で息を引き取っている。
画像は『Carlos Pezao 2019年11月3日付Instagram「We love Sunday !!!」、2020年3月21日付Instagram「Working from home.」、2021年3月8日付Instagram「Amazing day at hard Park」、2018年1月15日付Instagram「Visiting Candem!!!!」、2019年3月2日付Instagram「I am on my way home」、2018年5月29日付Instagram「I think is too hot for me」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)