鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
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その後は数点を購入しているそうだ。そしてこの落札価格は、2005年にロンドンのボナムズ・オークション・ハウスでチンパンジーの“コンゴ”が描いたテンペラ画3点の落札価格25万7,506ランド(約189万円)を上回るものとなった。
ジョアンさんは「単に視覚的に美しいというだけでなく、ピッグカソにとっても、農場の動物たちにとっても深い意味を持つアートです。この絵を見て、彼らの知性、個性、創造性に大きな価値を見出さずにはいられません」とコメントしている。
ちなみにピッグカソの作品に注目している著名人は多く、霊長類学者であるイギリス人のジェーン・グッドールさん(Jane Goodall)はピッグカソの熱心なコレクターで、米ドラマ『ゴシップガール』に出演したイギリスの俳優エド・ウェストウィックさん(Ed Westwick)はピッグカソに依頼するために農場まで足を運んだことがあるそうだ。また2022年にはオックスフォードとアムステルダムの国際アートフェアに展示される予定であり、ピッグカソの作品が世界に羽ばたいている。
画像は『IOL 2021年12月22日付「Pigcasso brings home the bacon after selling an abstract artwork for a record R400 000」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)