脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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その日にカスタマーサービスのガイドラインを逸脱したスタッフはいないと明かしている。そして「該当のお客様は、金融サービスに対して過剰なサービスを期待していたようです」と非が無いことを主張した。
真実は当事者間でしか分からないが、サンウェアさんは「万が一、引き出した金額より現金が少ないといけないので手で数えてくれ」と要求したため、スタッフが1枚ずつお札を数えなければならなくなってしまった。この日は銀行員2人がかりで対応したが、500万元の引き出しに約2時間もかかったという。
その後の投稿で、サンウェアさんは複数のスーツケースに札束を入れ、自身の高級車に積み込む写真も公開した。
嫌がらせに近いサンウェアさんのこの態度に、人々からは「自分には様々な権利があると思い込んでいるこの金持ちの男は、ルールすら超越できると思っているみたいだね」「対応した銀行員には同情するよ」「私がこの銀行員だったら、もっと時間をかけて数えてやるのに」と怒りや呆れの声が届いているが、「よくやった。銀行員の態度には私もうんざりしていたよ」「銀行員ってなんだか偉そうだよね」と少ないながらも共感のコメントも見受けられた。
画像は『LADbible 2021年10月21日付「Chinese Millionaire Withdraws Huge Sum And Makes Bank Staff Count It Out」(Credit: AsiaWire)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)