30分かけて探しても見つからなかった。
「お客さんはみんなケブさんの動作を見守りながら、私のために祈ってくれました。彼は30分かけて水道管の中のゴミや泥を出して洗って繰り返し探してくれました。でも指輪は見つからず、私は今にも倒れそうなほどショックでしたが、彼はその後も諦めずに探し続けてくれたのです。」
そう明かすレイチェルさんだったが、それから30分後のこと、ケブさんが握った泥の中に奇跡的に指輪が見つかったのだ。
レイチェルさんは「もうダメだと諦めていました。でもケブさんが掴んだ泥の中に私の指輪があったのです! 彼のおかげでどれだけ幸せな一日になったことか。ケブさんはとても親切で忍耐強く、決して諦めませんでした。彼のような人が手伝ってくれたことは私にとって本当にラッキーで、今思い出しても涙が出てきます。私はもう二度と指輪を外すことはないでしょう」と語っている。
レイチェルさんがこの心温まるストーリーをFacebookに投稿したところ、ケブさんを称賛するこのようなコメントが寄せられた。
「なんて素晴らしい人なのでしょう。彼はヒーローですね。」
「彼のおかげで指輪が戻ってきてよかったですね!」
「ケブさん、素敵です! こんなにいい人は最近いませんよ。」
「信じられないストーリですね! 彼は素晴らしい。」
「すごいです。彼には何か賞を与えてほしい。」
画像は『The Mirror 2021年10月9日付「‘Absolute hero’ worker sifts through muddy sewer to help distraught mum find ring」(Image: Rachel Avellanet)』『Rachel Louise Avellanet 2021年10月9日付Facebook「This guy right here (Kev) is an absolute hero.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)