左側に走っていったのだ。「家族に順番を付けるなんてできないよ!」というコーダの感情が伝わってくるようだ。
ガブリエラさんは「最初コーダは私の方に走って来てくれたけど、コーダはどっちも大好きみたいですね」とコーダの反応を喜んだ。
3番目の挑戦は、米ジョージア州ダキュラ在住のケイトリン・リーバーさん(Katelyn Reiver)とブラッド・ホーマーさん(Brad Holmer)カップル。2匹の愛犬は2人が左右に走り出すと、ブラッドさんには目もくれずに左側のケイトリンさんを追いかけている。
ケイトリンさんは「こんな結果は全く予想していませんでしたね。面白いのは大きい犬は私と住んでいて、もう1匹はブラッドと住んでいるんですよ。2匹とも私を追いかけるなんて、良い子ですよね」と両方の犬の信頼を勝ち取って誇らしげだ。
そして最後は、カザフスタン在住のマリカ・アカメトーヴァさん(Malika Akhmetova)と愛犬“ローガン(Logan)”の挑戦だ。ローガンは他の犬とは全く違う反応を見せた。
マリカさんかちが同時に反対方向へ走り去ったが、ローガンは気にする素振りを見せず、地面に落ちていた枝に夢中になっているのだ。最後にちらっと右側を見て「どうかしたの?」とでも言うような顔をしており、マイペースな性格がうかがえる。
マリカさんは「SNSでこのチャレンジを見て、ローガンで試してみたいと思ったんです。ローガンはもともと夫が飼っていたので、夫を追いかけていくと予想していました。でもローガンは私と夫のどちらも追いかけることはせず、地面に落ちた棒を噛み始めたんですよ! 本当に驚いたし、とても面白かったですね」と振り返っている。
個性豊かな結果となったこのトレンドは、まだまだSNSで続いているようだ。
画像は『Todayuknews 2021年5月1日付「Pet owners test out a TikTok loyalty challenge on their dogs」(Newsflare)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)