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野良犬達は13日にニジニ・ノヴゴロドにある獣医クリニックに運ばれて血液と糞便のサンプルを採取したとのことで、犬の毛からはプルシアン・ブルーの染料の痕跡が見つかったそうだ。ロシアの現地メディアは犬達が健康で食欲もあり、元気に過ごしていると伝えている。犬達は20日間クリニックに滞在し、健康状態を監視されるという。
現地時間18日には、モスクワの南約37Kmの場所にある工業地帯のポドリスク周辺で、体毛がグリーンに染まった野良犬が発見された。モスクワの地方大臣によると、野良犬はグリーンの粉状塗料入りの袋が大量に保管されている廃工場近くで見つかったとのことだ。
ポドリスクの野良犬も獣医が検診しているが、グリーンに染まった決定的な原因については明らかになっていない。犬達の健康状態は良好だという。
ジェルジンスクの別の地域には冷戦後に30万トンもの有毒廃棄物が投棄されていることから、この場所にある化学廃棄物を調査して欲しいといった声もあがっている。
画像は『LADbible 2021年2月11日付「Stray Dogs To Be Checked After Fears They Turned Blue Due To Pollution」(Credit: East2West News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)