鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
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多彩なDIY術が身についた背景には、独身時代が長かったことや、新品に買い換えるという選択肢のない極貧時代を過ごしていたため、必然的にモノの修理方法を学ばなければならなかったことなどが関係しているようだ。
専門家や業者の力をアテにせずとも自力で何かを作り出したり、修理する能力に長けているジョージは、友人からも頼れる存在として一目置かれているそうだ。しかしそんなジョージにも“弱点”はある。それはなんとインターネットだ。そのヘタレぶりは本人も次のように認めている。
「ネットには怖気付いてしまうんだ。ボタンを押して何かがエラーになると、もうパニック状態さ。そういう意味では、僕は大のテクノロジー嫌いだね。」
今時のセレブには珍しく、SNSもやらないというジョージは、愛の告白においてもその思いの丈は紙に綴るという超アナログ派。結婚して6年になる妻アマルさんとは今でも数か月おきにラブレターを送り合っているそうで、
「ロックダウン最中も、僕が手紙をしたためて彼女の机の上にさりげなく置いたり、彼女の方も書いた手紙をピローの下に置いたりしているよ。」
とロマンチックな一面を覗かせている。偉大な先輩であるポール・ニューマンやグレゴリー・ペックらからもらったという直筆の手紙は、今でもフレームに入れて大切に飾っているというジョージ。その場でサッと打ち送信が完了してしまうEメールと違い、誰かが自分のためにわざわざ時間を割き、腰を落ち着けてしたためてくれる手紙の存在を「僕はものすごく大切している」と思いを明かしていた。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)