脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
Rank.1
出版社が不誠実で手紙の内容の一部を抜粋したといった疑惑を含むメーガン妃側の主張を退けた。出版社側が手紙の一部だけを抜き出して事実とは全く異なる不誠実な記事を書いたこと、この記事によってトーマスさんが追い詰められ、メーガン妃との関係が悪化したということ、メーガン妃を故意に攻撃するような記事を出版したという主張は、現段階では却下された。
ワービィ裁判官は「これらの疑惑は個人情報の不正使用、著作権侵害、データ保護法違反という訴えの核心とはかけ離れている。しかしながら今後の裁判で、これらの主張に法的根拠があると解釈されれば、この判断が覆されることもあり得る」と述べている。
初審後、メーガン妃の代理を務める弁護士事務所「シリングス(Schillings)」は声明を発表した。『Mail On Sunday』が歪曲的、操作的、不誠実な方法でサセックス公爵夫人のプライバシーを丸裸にしたことは明らかであり、訴えの内容を変えることなく今後も闘っていくと伝えている。
アソシエイト・ニュースペーパーは、この疑惑を全面的に否定している。特に手紙の内容を書き換えて編集されたとの主張については強く否定しており、徹底的に争う構えのようだ。
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)