朝の情報番組『Good Morning America』がメーガン妃のインタビューを放送した。ゾウ達のストーリーにスポットライトを当てたプロジェクトに参加する機会に恵まれたことを「大変ありがたく思っている」と述べたメーガン妃は、
「優れた記憶力や群れと密接な関係を保つところ、そして子供達を守ろうとする本能などゾウ達は私達人間と非常によく似ていると思います。」
と明かし、過去にゾウや他の野生動物達と間近で触れ合う体験ができたことを「大変幸運でした」と振り返るとともに、「私達には野生動物の保護という果たさなければならない使命があります」と力強く語った。またこのたびナレーターを引き受けた理由については、
「彼らの前に立ちはだかる障害についてより認識を深めることで、私達はお互いや動物達、またこの地球のことをもっと違った形でいたわり合うことができると思います。」
「そういった意味でも、このストーリーを伝える役目を担うことは私にとって非常に重要なことです。」
と明かしている。
ちなみに『Good Morning America』は当初、あたかもメーガン妃が同番組に生出演するかのような謳い文句で宣伝していたため、大きな期待を寄せるファンが多かったのだが、このインタビューは昨年夏に妃がナレーションを担当するよりも前に収録されたものだった。王室離脱後初のテレビ出演を楽しみにしていたファンにとって物足りない内容となってしまった感も否めないが、多くの芸能メディアがこの未公開インタビューを大きく取り上げていることから、世間の妃に対する関心は引き続き高いことがうかがえる。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)