脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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現在は精神鑑定が行われているという。
この事件を受けて、ニューヨーク市警察に長く勤務する警察官の1人は「これまで経験した中で最も残忍な犯罪の1つ。父親の内臓の一部は取り出されており、未だ見つかっていない」と述べている。
イマドさんはクイーンズ地区にあるスーパーのオーナーで、近隣住民の1人は「イマドさんは、とてもいい人だった。こんなことが起こって信じられない」と述べているが、ある住民は「事件が起こった日は一晩中、叫び声が聞こえていた。いつものことなので放っておいた」と明かしている。
なおニューヨーク州では、新型コロナウイルスの感染拡大による外出禁止令が出てからもうすぐ5週間を迎える。閉鎖的な環境でのストレスや経済的な困窮が長く続くと虐待、薬物乱用、強盗、凶悪事件などが増加する傾向にあると言われるが、それを裏付けるかのように『New York Post』では、ニューヨーク市で14日午後から12時間以内にこの事件を含めて4件の殺人事件が発生したことを伝えている。
画像は『New York Post 2020年4月16日付「Brooklyn man accused of killing dad claimed he ate him: sources」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)