それまで夫妻のInstagramのフォロー先は「ゼロ」のままだ。
「毎月夫妻の掲げるテーマに沿った活動を行う団体にスポットを当てる」スタイルを発表した5月には、エリザベス女王の公式アカウントを含むすべての王室メンバーのアカウントから突然フォローを外して物議を醸した夫妻、このたびの“フォロー先を一般から公募”という前代未聞のスタイルも世間を騒がせているようだ。
夫妻のInstagramには現在、様々な団体をノミネートするコメントのほか、
「斬新な試みが素晴らしい」
「より開かれた王室を目指す夫妻に脱帽」
といった称賛コメントが届く一方で、
「一般から公募して選ぶって、何様のつもり?」
「公募なんていいから、まずは身内のアカウントをフォローすべきでは?」
といった声も多く、エリザベス女王の公式アカウントである「ロイヤル・ファミリー」や兄ウィリアム王子とキャサリン妃の「ケンジントン・ロイヤル」などをノミネートするコメントも見受けられる。
ちなみにメーガン妃が“編集者デビュー”を飾った英版『VOGUE』9月号でも、「変革の力」をテーマに取り上げている。男女の平等やメンタルヘルス、LGBTQコミュニティー、地球温暖化など世界の人々が関心を寄せる様々な分野で「変革の力」を発揮する15名の女性にスポットを当てた同号と、今月の夫妻のInstagramテーマはぴったり連動しているようだ。
ヘンリー王子・メーガン妃夫妻による前代未聞の“公募”、その“結果発表”にも引き続き注目が集まっている。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年8月1日付Instagram「For the month of August we look to you for help.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)