なんとそのわずか3時間後に2回目の切符が貼られてしまったのだ。「インターンの身で果たして2枚分の罰金が払えるか?」と英紙は皮肉を込めて報じている。
違反といえば、ブルックリンの父デヴィッドは昨年11月、愛車のベントレーを運転中にスマートフォンを使用していたことが発覚、過去のスピード違反で課されたペナルティポイントとの合算で、今年5月に6か月の免許停止処分を命じられたばかりだった。車に関しては親子揃って情けない顛末になってしまったようだ。
超裕福なセレブを両親に持つブルックリンにとって、1日に2度駐車違反の切符を切られたことは金銭的に何の支障もないだろうが、肝心の写真については「ランキン」スタジオの関係者らが苦言を呈している。
2017年6月に出版した写真集は酷評に終わり、同年9月から通っていたニューヨークの学校も「母親が恋しい」「家族のいる英国に戻りたい」という理由からわずか1年で退学しているブルックリン。関係者は『The Sun』に対し、
「写真の初歩的な知識があそこまで欠けているとは誰も予想していませんでしたよ。」
「彼には皆期待を寄せていたのですが、今のところそれに応えてくれている様子はありません。」
と辛辣なコメントを寄せている。
「欠けた部分は、本人がヤル気で補おうとしている」そうだが、“2世セレブ”として誕生時からその恩恵に授かってきたブルックリンだけに、今後写真家として大成するには本人がどこまで“ハングリー精神”を発揮できるかにかかっているだろう。
画像は『bb 2018年5月16日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)