鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
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同州にある多くの学校へも招待され人々の目に触れている。通常、スタッフォードシャー・ブル・テリアというとあまりいい印象を持つ人はいないが、ティムさんは「それは犬のせいではないのです」と言う。
「大抵は飼い主に問題があるのです。スタッフォードシャー・ブル・テリアは優秀な犬で、きちんと躾ければ問題ありません。でも凶暴であるイメージが強いので、クーパー以外に飼っているベルジアン・シェパードを連れて歩いている時は、通行人は気にせずに私と同じ歩道を歩くのですが、クーパーを連れていると反対の歩道を歩く人が多いのです。スタッフォードシャー・ブル・テリアが警察犬なんてと驚く人もいますが、世間の一般的な低評価を覆すのはいいことだと思っています。」
学ぶことにとても熱心でエネルギーに満ち溢れているクーパーは、スタッフォードシャー州警察の警察犬としてのTwitterアカウントも個別に持っており、現在8,000人近くのフォロワーがいる。このニュースを知った人からは、「このクーパーのニュースが、スタッフォードシャー・ブル・テリアは本当は良い犬だっていうことを世間に理解してもらえるきっかけになればいいな」「頑張って悪い奴を捕まえてね」「これからの活躍にも期待してるよ!」「クーパー幸せにね! メリークリスマス!」といった声があがっている。
画像は『PD Cooper 2018年11月10日付Twitter「PD Cooper even got his own rosette」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)