脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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犯人の女が警察当局スタッフに両脇から腕を掴まれて連行される姿も捉えられている。この女の名字がLiu(リウ)であるということのみが報じられており、犯行の動機については未だ明らかになっておらず、警察では捜査が続けられている。目撃者のひとりによると、Liuは警察当局に連行される前に「政府の私への対応は不公平だ!」と叫んでいたという。
中国の都会では近年、こうした無差別殺傷事件が増えている。今年4月には陝西省楡林市の中学校に28歳男がナイフを手に侵入、10人以上の生徒を負傷させ9人を刺殺した。加害者の男は7月に死刑判決を受け9月に死刑執行となったが、逮捕時に「10年前にこの学校でいじめられ、復讐がしたかった」と供述していた。また、6月には上海の小学校の外で29歳男が2人の児童を刺殺する事件が起こっている。
このニュースを知った人からは、「この女にも極刑を望む」「中国はフェミニストの国ではないから、そうなるのでは?」「こんな奴死刑でいい」「子供がこんなふうに犠牲になるニュースを見るのは耐えられない」といった声があがっている。
画像は『Shanghaiist 2018年10月26日付「14 kids injured after woman goes on stabbing spree at Chongqing kindergarten」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)