鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
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一方で被害者のジェラドさんは米メディアの取材にこのように話している。
「あっという間の出来事でした。男は片手で腰のあたりから銃を出して、もう片方の手で口に当てたバンダナを押さえていたんです。僕に銃を突きつけたまま『バッグを寄越せ』と言われたので、『ダメだよ。僕のルイ・ヴィトンは渡せない』と言いました。このバッグを買うために長い間必死で働いてお金を貯めたんです。僕にとってこのバッグは一生もので、とても大切なもの。こんなチンピラのために大切なバッグを諦めるつもりはありませんでした。」
幸いにも怪我ひとつなかったジェラドさんは、高級バッグを最後まで手放さなかったことに後悔はないと言い切ったが、「死なずに済んで良かった」と安堵していた。
画像は『WKRN 2018年5月17日付「Man to armed robber: ‘You’re not getting my Louis Vuitton’」(WOOD)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)