鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
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この刑務所体験入所は無料ではない。食事を含む経費として20ドルを刑務所に、また関連慈善団体に20ドルの寄付をということで、希望者は1泊40ドルを支払わなければならないと説明された。ほとんどの時間をコミュニティルームで過ごすことになるが、夜間はそれぞれが硬いベッドと便器がやけに目立つ監房に収監され、翌朝の“身柄の釈放”まではそこで我慢してもらうという。こんな条件にもかかわらず募集広告はSNSでブレイクし、24時間以内で100人を超える応募者があったそうだ。
またトーマさんは、「参加者の入所手続きに関しては、一般的な受刑者に対するのとまったく同じやり方で行う予定です」と述べている。そこは非常に居心地の悪い世界で美味しい料理を出すホテルではない。また刑務官らにとっても真剣な予行演習の場であるため、たとえ善意で協力してくれた市民が相手でも不愛想極まりない対応となるもよう。参加者は覚悟して臨んだ方がよさそうだ。
画像は『WCCO CBS Minnesota 2018年4月12日付「Want To Spend The Night In A Brand-New Jail? Here’s How You Can」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)