鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
Rank.1
ご法度である。花見の名所では職員がパトロールにあたっているものの、酒が入り花見客の気が大きくなることもあるのだろう。違反行為はなかなか収まらない様子だ。警備員も「すべての木の下に1人警備員を配備するなど不可能ですから」と語っているという。
2016年、日本の花見の名所を訪れて桜の木に登り、写真を撮影したことから「マナーが悪すぎる」と大きく報じられてしまった中国人観光客。すべての枝が花びらで満たされて葉は一枚も見当たらない。こんな美しい木は桜以外にそうそうあるものではない。しかも年に1度のみ、満開の時期はあっという間に過ぎていく。心無い行為に走る人々には、そんなはかなげな命と美しさで人々を魅了してきた桜の木がどれほど貴重な存在か今一度考えて頂きたいものである。
画像は『Shanghaiist 2018年3月27日付「Chinese tourists shamed online for ravaging cherry blossom trees for photos」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)