脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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検察当局の聞き取り調査に、サーブの夫は「妻は本当に少年への復讐を計画していた。『それを果たしたら私は捕まって親権も失うから、その後はあなた一人で子供たちの世話をお願いします』と言われたことがある」と話し、友人らも「たびたび犯人への殺意を口にする彼女に『警察に相談を』と助言したが、聞く耳を持ってくれなかった」などと明かした。被疑者死亡とあって過去の幼女性的暴行事件については起訴のしようもないが、シエラさん殺害がその事件に端を発した計画的なものと検察当局が認めたことは、被告人のサーブにとっては大きな意味を持つであろう。
今のサーブはただ裁判を待つ身だが、世間の親たちからは「実行に移すか否かは別として、殺したいほど犯人を憎むのは当然」「母親をこんな形で失うなんて子供たちがただ気の毒」「怒り心頭に発して理性を失えば自分だって同じことをするかもしれない」といった同情の声が続出している。サーブは拘置所で「憎くてたまらない男に復讐しただけ。すべて私が悪い。私なんてどうなったって構わない」などと話し、今なおシエラへの激しい怒りが収まっていないもようだ。
画像は『Crime Online 2017年9月1日付「‘I don’t care! He raped my daughter’: Mom murders teen who sexually assaulted 6-year-old girl: Prosecutor」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)