脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
Rank.1
ラトンのすぐ北はコロラド州となるが、巨大広告板が設置されたのはその州境のすぐ近くであった。今では医療目的でのマリファナ使用をアメリカの約半数の州が認めているが、娯楽目的での使用をニューメキシコ州法が認めていない一方で、コロラド州は合法となっている数少ない州のひとつである。ただしカリフォルニア州の住民投票でも賛成が反対を僅差で上回った程度で、ニューメキシコ州をはじめ多くの州ではいまだ娯楽目的のマリファナ使用について慎重論が飛び交っている。マクドナルドがそこに触れてくるのは意外というほかない。
そしてこの広告板の話題はマクドナルドの本部にも伝わったもよう。『WorldWide Weird News』が伝えた最新情報によれば、彼らは「フランチャイズ加盟店側が勝手に掲示した広告板で、こちらの承認は得ていない。広告としての容認基準を満たしていないため、看板は間もなく取り下げられるであろう」と述べたという。
画像は『NBC 6 2017年6月4日付「McDonald’s Billboard Joke Goes Viral」(KRQE)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)