脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
Rank.1
その後、タルサ市警は遺体に寄り添う時間が長かったシェイナ・スミス(あるいはシェイナ・ローレン・シムズとも)という当時25歳の女を逮捕した。なんと葬儀業者の従業員のふりをして甲斐甲斐しくふるまっていたといい、それだけにスミスが女性の遺体に触れることに疑いを抱いた者はいなかったもよう。葬儀業者のディレクター、ジョン・ウィルソン氏は地元メディアの取材に「ここを経営して30年、これほどむごい出来事は経験したことがありません。ご遺族には心からお悔やみを申し上げたい」と語っていた。
注目の裁判がいよいよ本番を迎える。罪状は不法侵入、遺体窃盗、死体の違法解剖など多岐にわたるが、スミスは「夫の愛情を彼女に奪われた」と一貫して怒りをあらわにしているもよう。仕返しのチャンスを狙っていたであろうスミスの周到な計画と、驚くほどの冷血さと異常性。これらがどう裁かれるものか高い関心が高まっている。
出典:http://cnews.canoe.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)