3月30日発売の『週刊文春』で不倫疑惑が報じられた俳優の渡辺謙。記事によると2013年8月末に大阪・北新地の高級クラブでホステスだった女性と出会い、交際がスタート。2人の関係は渡辺の妻である南果歩が2016年乳がん発覚・手術後も続いていたようで、同誌は今年2月ニューヨークで共に過ごす様子を掲載している。

そもそも南が夫に人間ドックを受けるようにすすめ、そこで渡辺の早期の胃がんが見つかり2016年の初めに手術を受けていた。これをきっかけに彼女も夫を看病中に人間ドックを受けたところ、こちらも早期の乳がんが発見され3月に手術をしたのだ。手術後に更新したブログで、南はこのように綴っていた。

「私の助言から人間ドックを受けたことで謙の命を救ったのではなく、私の方こそ謙の病から救われた命です」
「精神的に辛い局面も“果歩の全てを一生愛す”その言葉が支えになりました」（原文ママ）

だがこの時、渡辺には妻以外にも愛する女性がいたことになる。

今回報じられた夫の不倫報道に対して、南は沈黙を守り続けている。その理由の一つがアフラックの新CM『がん保険を、話そう。南果歩さん「人間ドック」篇』が影響しているのではないかという声が、ネットで広がっているのだ。実際に「このタイミングで…“生き方を見直すチャンスをもらった”とか言ってる」「南果歩はこのタイミングでアフラックのガン保険のCMなのか。そりゃコメントもできないね」「主人に感謝ですねーとか言ってるけど何かタイミング悪いなぁ…」と、夫の不倫が発覚するタイミングの悪さに同情する声がツイッター上でも目立つ。

CMは多額のギャラが発生するが、出演者には様々な契約条項が付け加えられるという。渡辺は近々帰国しこの件に関して何らかの対応をすると伝えられているが、妻のためにもどのようなコメントを出すのか注目が集まっている。

（TechinsightJapan編集部　みやび）