鉄道橋で撮影中の夫婦 電車接近に気づかず、27m下の渓谷に飛び降り重傷(印…
Rank.1
女優ジリアン・アンダーソンは今から2年前、まだ46歳の頃に「閉経周辺期がついに来た」と気付いたとのこと。その頃は精神的にも不安定で、ある朝は子供達の前でコートを床に投げつけ「今日って日は最悪よ!」などと怒鳴ってしまったという。当時を振り返り、ジリアンはこのように話している。
「あの時の私は、自分の人生が崩壊しかけていると感じたの。自分の中で何が起きているのか。そう自問し出した時期に、友達に『ホルモンの影響かも』と言われたの。」
その言葉をきっかけに、ジリアンは何人もの医師に会い診察を受けたが、診断名はいずれも異なり、何が苛立ちの原因なのかはなかなか判明しなかったという。
「昔の私は、多くのことをバランスよくこなせたの。なのに突然、『何もこなせない』と圧倒された気分になってしまったわ。」
「そこで、更年期の専門家に話をしてみたの。するとこう言われたわ。『女性のCEOは、しょっちゅう電話に向かって怒鳴っていますよね。“今すぐ助けが必要なのよ! もうどうにかなりそう!”なんて言いながらね』って。それって、まさにその通りなの。まるで、他人に自分の脳を乗っ取られたって気分だったの。」
ちなみにアンジェリーナ・ジョリーはがん予防のため両乳房や卵巣などを除去済み。その後「更年期の症状が出ている」と告白したが、それについてジリアンは「加齢は悪いことじゃない。そう世に示してくれた」と高く評価したのだそう。また「閉経期や更年期も、決して恥ずべきことではなく容認すべき」とも付け加えている。
出典:https://www.instagram.com/gilliana
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)