イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】レズビアン女優ジェーン・リンチ、トランプ氏を牽制 「何かあったら許さない」

このほど女優ジェーン・リンチが『NYポスト/Page Six』の取材に応じ、アメリカの次期大統領に決まったドナルド・トランプ氏につき、このような思いを語った。

「いやあ、(彼の政策については)まだ分からないことがワンサカあるわよ。」
「でも大統領に選ばれてしまった。だから応援はするし、彼の幸運を祈るわ。」

しかしジェーンはトランプ氏による暴挙を懸念し、「何かあったら許さない」という強い気持ちを持っているという。

「LGBTQコミュニティのみならず、全てのコミュニティ、人種、宗教コミュニティの権利を取り上げたと感じたら、私達は抵抗するわ。ええ、アメリカは強い国ですもの。私はそう強く信じているんだから。」

だがそんなジェーンも、意外な選挙結果には驚きを隠し切れなかったそうだ。

「そう、すごく悲しかった。でも今は、希望を持とうと決めているの。」

ちなみに「全性愛者」と公言済みのマイリー・サイラスも、選挙の結果を知って号泣。しかしその後「もう泣かない」「私は受け入れるし、今後につき希望も持っている。インスパイアされた私は、笑顔だって取り戻しているの」とインスタグラムにアップした動画でコメントしている。

今回の選挙戦ではビヨンセやケイティ・ペリーなど多くのセレブ達がヒラリー・クリントン候補を支持。その意外な結果に涙したが、今は「とにかく前向きにアメリカの未来を信じるしかない」と感じているようだ。しかしトランプ氏の出方次第では、ジェーンらセレブ達が大々的な抗議活動に出る可能性もある。大きな波乱が予想されるトランプ氏の任期は、来年1月にスタートする。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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