writer : ac
米カリフォルニア州南部コンプトンのドミニク・クーパーさん宅の裏庭で飼われていたピットブル。ドミニクさんが遺体で発見され、飼い犬13頭が捕獲された(『KTLA 「Pit bull breeder mauled to death by his own dogs in Compton」』より)
裏庭には複数の大型ケージが設置されており、ドミニクさんの遺体はその中の1つで血まみれの状態で見つかった。ドミニクさんは襲撃された当時、飼い犬に餌を与えていたという(『FOX 11 Los Angeles 「Authorities identify Compton pit bull breeder mauled to death by his own dogs」』より)
ドミニクさんの恋人から「飼い犬に襲われたようだ」と通報を受けて駆けつけたロサンゼルス郡保安官事務所の保安官ら。ピットブルは興奮していたそうだ(『KTLA 「Pit bull breeder mauled to death by his own dogs in Compton」』より)
同郡動物管理局(アニマルコントロール)は、裏庭でピットプルの成犬5頭、生後4か月から6か月の子犬8頭を捕獲棒などを使って捕獲していた(『FOX 11 Los Angeles 「Authorities identify Compton pit bull breeder mauled to death by his own dogs」』より)
米オクラホマ州で2022年2月、近所のピットブルに襲われ重傷を負った男児。約3か月半入院し、これまでに顔面形成を含む12回の手術を受けたという。父親は「危険種の犬に対する規制が強化されることを願っている」と語っていた(『Baby JJ and family TikTok「Please watch like and share!」』より)
米テキサス州オースティンの静かな住宅街で、2歳男児がピットブルに襲われた。当時の様子はドアベルカメラが捉えており、母親が息子を懸命に守ろうとする姿が映し出されていた(『NBC News YouTube「Video captures mother saving toddler attacked by dog」』より)
英ハンプシャーで2022年8月、闘犬だったアメリカン・ピット・ブル・テリアを改良して作出された「アメリカンブリーXL」を散歩中だった男性が、公園で襲われ死亡した(『The Irish Sun 「DOG ATTACK Man died when 52kg XL Bully ‘crushed his voice box’ in horror attack after beast bought from travellers on Snapchat」(Credit: Alamy)』より)
米ジョージア州で2023年1月、11歳少年が近所に住む男が飼っているピットブル3頭に襲われた。少年は頭皮の70%を失ったほか、右耳のほとんどを食いちぎられていた(『The Daily Star 「Boy, 11, had 70% of scalp torn off after being viciously mauled by three pit bulls」(Image: CEN)』より)
米フロリダ州で2023年2月、1歳未満の女児がピットブルの子犬に襲われて手指5本を失った。子犬は事故の前日、自宅に連れてきたばかりだったという(『New York Post 「Baby loses 5 fingers in pit bull puppy attack, mother charged with neglect」(Charlotte County Animal Control)』より)