スマートフォンによる発火や爆発の事故が稀に発生する。インドのある男性が調理中に、シャツのポケットからスマートフォンを熱した油の中に落としてしまった。スマートフォンは高温によって爆発し、重度の火傷を負った男性は治療が遅れたため、命を落とした。インドのニュースメディア『Free Press Journal』などが報じた。
現地時間11月1日、印マディヤ・プラデーシュ州ビンド地区ラハール在住のチャンドラプラカーシュさん(Chandraprakash)がスマートフォンの爆発事故で亡くなった。当時、彼は鍋で油を熱していた際に、スマートフォンを誤って落とした。
インドのニュースメディア『Hindustan』が伝えたところによると、チャンドラプラカーシュさんは野菜を調理するため、鍋に油を注ぎ、床に置いていたコンロで熱していた。しかし身をかがめた瞬間、シャツのポケットに入っていたスマートフォンが滑り落ち、鍋の中に入ってしまった。
スマートフォンのバッテリーが瞬時に爆発し、