まだ75パーセントのビーズが胃の中に残っていた。
ビーズは胃の中の水分を吸収してどんどん膨張していったため、最終的に手術ですべてのビーズを取り除かねばならなかったが、手術後は犬の容態も順調に回復した。ローレンさんは、投稿で次のように述べている。
「犬は本当にあっという間に食べてしまうから、事故がつきものなんです。この犬は残りのビーズを取り除くために手術が必要でしたが、回復に向かっています。やせ気味ですが、この犬はつい最近、保護されました。救急診療(ER)の治療費は決して安くありませんが、飼い主はこの子のために大金を払って大変な負担を強いられました。間違いなくこの子は、家族に深く愛されています!」
犬は最近保護されたばかりで、やせ気味であるものの、現在は新しい飼い主と幸せに暮らしているようだ。
なお、周りを驚かせるような誤飲は、この犬だけではない。今年1月にはイギリスのある家庭で飼われているパグが、動物病院でレントゲン検査を受けたところ、胃の中に大量の芋虫のような物体が写し出された。なんとこのパグは、200グラム以上のヘアゴムを飲み込んでいた。
@larenmciaren Just another day in the ER 🙃(Permission to post obtained by owner) #veterinarymedicine #petER #dogsoftiktok #Orbeez ♬ [Animals and dishes] Cute BGM – Sound Owl
画像は『New York Post 「Vet in shock after dog poops out entire bag of rainbow Orbeez: ‘He ate a LOT’」(@larenmciaren/TikTok)』『Droogs TikTok「Replying to @sarleemay Here’s the Orbeez x-ray」「Just another day in the ER」』より
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)